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202007/14(火)

日本のお祭り

<縮小開催>「那智の扇祭り」 【現在は終了しています】

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、扇神輿の渡御並びに大松明による御火行事などの行事中止。熊野三山のひとつ~神秘的な自然信仰の神事を体感
2020
07 /14(火)

日本のお祭り

<縮小開催>「那智の扇祭り」 【現在は終了しています】

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、扇神輿の渡御並びに大松明による御火行事などの行事中止。熊野三山のひとつ~神秘的な自然信仰の神事を体感

那智の滝を神とする自然崇拝から始まったとされる熊野那智大社。かつては大滝の近くにあったといわれ、317年(仁徳天皇5年)に現在の地に遷されたと伝えられています。主祭神は熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)。夫須美(ふすみ)とは「むす」を意味する言葉であり、「結(むすび)」という意味を持つのだとか。

那智は熊野十二ヶ所権現に大滝の神、飛瀧権現を合わせて祀るため、熊野十三ヶ所権現とも呼ばれています。
「那智の扇祭り」は熊野那智大社の例大祭(無形民俗文化財指定)で、もともと現在の那智の瀧(大滝)付近でお祀りされていた熊野の神々を、年に一度御滝本に里帰りをし、ご神威新たにする、という神事が行われます。

また飛瀧神社(那智の瀧)の参道にて「御火行事」が行われ、数百年の杉林のなか昼なお暗い御滝の参道に映える大松明の炎が注目され、「那智の火祭」とも呼ばれています。

<縮小開催>「那智の扇祭り」 〈和歌山〉

  • 毎年7月14日開催。那智山で一番大きなお祭りです。
  • 【場所】〒649-5301
    和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
  • 【交通】JR紀勢本線 紀伊勝浦駅
    紀伊勝浦駅より熊野交通バスで那智山バス停まで約30分

公式サイト

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