202008/04(火)~
202008/08(土)
日本のお祭り
<2020年中止>五所川原「立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)祭り」 【現在は終了しています】
※新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止。高さ約23m、重さ約19トン! 大迫力な立佞武多
2020
08 /04(火)
08 /04(火)
2020
08 /08(土)
08 /08(土)
日本のお祭り
<2020年中止>五所川原「立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)祭り」 【現在は終了しています】
※新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止。高さ約23m、重さ約19トン! 大迫力な立佞武多
立佞武多(たちねぷた)は、明治時代中頃から大正時代にかけて行われていた五所川原市の伝統民俗。豪商、大地主の力の象徴として巨大なねぷたの高さを誇るようになり、20メートルにも及ぶようになりました。
しかし電気の普及によって建てられた電柱や電線が障害となり次第にねぷたは小型化へ。ちなみに青森のねぶたが横幅が広く巨大化していったのは、電柱・電線のにさわるのを避けた名残だとか。さらに火災によって設計図も失われたため、五所川原の巨大ねぷたはその姿を消してしまいましたが、後に設計図と写真が見つかり1998年(平成10年)、80年ぶりに立佞武多は復活を遂げました。
高さ約23m、重さ約19トンの巨大な山車が五所川原市街地を練り歩きます。青森ねぶたの「ラッセラー、ラッセラー!」、弘前ねぷたの「ヤーヤドー!」の掛け声とはまた異なる、「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」という掛け声の荒っぽさ、勇壮さでは県下随一かもしれません。運行は立佞武多の館に展示している3台の大型立佞武多と町内・学校・愛好会などでつくられる中型、小型のねぷたと合わせて15台前後。
いまや東北有数の夏祭りとして、全国に知られています。
フォトレポート
レポートはまだありません