201912/15(日)~
201912/25(水)
日本のお祭り
伊勢「月次祭(つきなみさい)」 【現在は終了しています】
伊勢神宮の最も由緒ある祭典のひとつ
2019
12 /15(日)
12 /15(日)
2019
12 /25(水)
12 /25(水)
日本のお祭り
伊勢「月次祭(つきなみさい)」 【現在は終了しています】
伊勢神宮の最も由緒ある祭典のひとつ
伊勢神宮の正式名称は「神宮」。全国にある約8万社の神社を包括する、天照大神を祀った特別な存在です。天皇家の祖先を祀る皇室の氏神として江戸時代までは一般の人の参拝が禁じられていました。内宮の皇大神宮と外宮の豊受大神宮の正宮(しょうぐう)。別宮(べつくう。正宮と関わりの深い神を祀る14所)。摂社(延喜式神名帳に所載の神社45社)。末社(延暦儀式帳記載の24社)。所管社(御正宮、別宮に関わりのある神々が祭られている42社)。の125社から成り立っています。
20年に一度、宮地(みやどころ)を改めて社殿、御装束神宝全てを新しくする式年遷宮は神明造(しんめいづくり)を現在に伝えることができ、いつまでも変わらない姿をのぞめる永遠の祈りを継承できるというものです。
12月の月次祭は、10月の神嘗祭・6月の月次祭と共に「三節祭」と呼ばれる神宮の最も 由緒深い祭典です。
午後10時と午前2時の二度にわたって由貴大御饌の儀が、明くる正午には奉幣の儀が行われ、皇室の弥栄、五穀の豊穣、国家の隆昌、並びに国民の平安を祈願します。
祭典は、両正宮に引き続き12月25日まで、別宮をはじめ摂社、末社、所管社に至るすべてのお社において行われます。
伊勢「月次祭(つきなみさい)」 〈三重〉
- 月次祭とは古来より毎年6月・12月に行われ、10月の神嘗祭とあわせて三節祭(さんせつさい)といわれる重要なお祭りです。
- 【場所】伊勢神宮
豊受大神宮(外宮)
皇大神宮(内宮) - 【交通】豊受大神宮(外宮)
近鉄・JR 伊勢市駅 徒歩約5分
皇大神宮(内宮)
近鉄 五十鈴川駅 徒歩約30分、バス・タクシー約6分
近鉄 宇治山田駅 バス・タクシー約10分
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