横川をスタートする下り線踏破コースです
1月29日(土)、廃線跡を辿るツアー「廃線ウォーク」が開催されます。
1997年9月30日に最終運行を終えた「信越本線新線 横川～軽井沢区間」。標高956mの碓氷峠を超えることから「碓氷線」と呼ばれていた区間です。この旧碓氷峠鉄道施設は国重要文化財に指定されている鉄道遺産群。通常は立ち入ることの出来ないエリアをガイドさんの解説付きでお楽しみ頂けるのがこの「廃線ウォーク」なんです。
1月29日は下り線踏破コース。スタート地点は横川。アプト式時代の廃線跡を遊歩道にしたアプトの道を峠の湯まで歩いたらまずはお昼休憩。廃線ウォーク限定パッケージの「峠の釜めし」を味わって頂き、いよいよ廃線区間に入ります。コースにはトンネルが18本。鉄道往来時と同じ勾配を上ってゆきます。電気は通っていないので発電機またはバッテリーで給電。トンネル内では碓氷線を走った列車やそこに携わった人たちに関する映像を鑑賞したり、絶景を楽しんだりと見どころが盛りだくさんですよ。
参加には事前申し込みが必要です。持ち物等を含め、詳細は公式サイトをご覧願います。
参加費 一人6500円(廃線ウォーク記念グッズ、昼食代、保険料込み)
(画像は公式サイト 廃線ウォーク様よりお借りいたしました)
