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東京都現代美術館「ダムタイプ―アクション＋リフレクション」 【現在は終了しています】

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201911/16（土）～ 202002/16（日）

東京都現代美術館「ダムタイプ―アクション＋リフレクション」 【現在は終了しています】

結成35周年、日本を代表するメディアアーティストグループ「ダムタイプ」

ダムタイプは、1984 年に京都市立芸術大学の学生を中心にマルチメディア・パフォーマンス・
アーティスト集団として京都で結成されました。1980 年代バブル経済の表層性の中にあった
「情報過剰であるにもかかわらずこれを認識できていない（＝ダム ）状態」を敏感にとらえ
活動を展開していきました。また「ダム（セリフの排除）」という手法を選択し、デジタルと
身体が新たな関係を持つことで生まれる「ポストヒューマン」のヴィジョンを、世界に先駆け
表現したパイオニアともいえるのではないでしょうか。
本展は、2018年ポンピドゥー・センター・メッス分館での個展に新作を加えた６点の大型
インスタレーションで構成されます。
また彼らのもつ独自性や先駆的なメッセ―ジをメンバーや研究者らによる展示で紹介するほか、
図録を兼ねた作品集も刊行されます。
中心人物の古橋悌二の没後も独自のスタイルで若手アーティストに大きな影響を与える
高谷史郎や池田亮司らに加え、若いメンバーを得て活動を続けるダムタイプ。
彼らの軌跡と今を見ることができる貴重な展覧会です。


「ダムタイプ―アクション＋リフレクション」
会期：2019年11月16日（土）～2020年2月16日（日）
休館日：月曜日（2020年1月13日は開館）、2019年12月28日 ～2020 年1月1日、1月14日
開館時間：10:00～18:00（展示室入場は閉館の30 分前まで）
観覧料：一般 1,400 円（1,120 円）/ 大学生・専門学校生・65 歳以上 1,000 円（800 円）/
　　　　中高生 500 円（400 円）/ 小学生以下無料　 ※（　）内は 20 名様以上の団体料金