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映画『355』公開 【現在は終了しています】
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シビれるカッコよさ！CIA、MI6ほか、組織の枠を超えてタッグを組む凄腕女スパイたち。第三次世界大戦勃発は食い止められるのか！？
愛を捨て、家族を危機に晒しても、自らの信念のために世界中を飛び回る女スパイたち。その正義は、組織の枠を超えて結束できるのか…？ジェシカ・チャステイン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴ、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン…と、目が眩むような豪華キャストが一堂に会し、キャットファイトからのシスターフッドという超ソリッドな胸アツ展開。まさに「体を張った」血湧き肉躍るアクションの数々はとびっきりカッコよく、その美しさと毒にアテられること間違いなし！少々の無理やり＆ご都合展開は気になるものの、それを補って余りあるラストのスカッと感は格別。タテ社会で融通の利かない男性陣を押しのけ、自由に伸びやかに臨機応変にヨコの連携を図る女性たちの機転、勇気、頼もしさを堪能！見るなら大画面で是非！！
コロンビアのマフィアが作り出した万能デジタルデバイスは、地球上すべての電気システムのセキュリティを無効にし自由に操ることができるヤバい代物。これを手にすることは、世界を手中に収めることと同義で、第三次世界大戦の勃発もやむなし！？この情報を手に入れたCIAは、いち早くエージェントを送り込むが、作戦は失敗。実は密かに愛し合っていた相棒をこの現場で失ったメイスは、怒りと喪失を抱え、一人、敵陣へと乗り込むのだが…？
「ジェイソン・ボーン」のスタジオが送る、華やかで硬派なスパイアクション！完全無欠の女性犯罪集団『オーシャンズ8』を彷彿としつつも、「正義」のために全身全霊を捧げる命知らずの彼女たちのキレっぷりは、更に上をいく！この冬最強のタッグを、女神たちの足元で楽しみあれ！ちなみにタイトルの読み方は「スリー・ファイブ・ファイブ」なので「さんごーごー」と読んで笑われないようにご注意（笑）。
ちなみに、作品そのものと直接関係はないけれど特筆したいのが、本作の制作環境。プロデューサーも担ったジェシカ・チャステインの尽力で、ハリウッドの「男性優位」な悪習をぶった切り、ギャランティの平等化、子連れ同伴出勤OKなど、レディーファーストな取り組みをたくさん取り入れた現場だったとのこと！映画業界に一陣の風を吹かせたようで、ここにも惜しみない拍手を送りたい。Good job!
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※公開期間は目安です。全劇場での上映期間を保証するものではありません。
