2020
12 / 25 (金)

2021
01 / 31 (日)

第23回　氷灯ろう夢祈願 【現在は終了しています】

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202012/25（金）～ 202101/31（日）

第23回　氷灯ろう夢祈願 【現在は終了しています】

鹿教湯温泉、冬の風物詩です

鹿教湯温泉では毎年恒例の「氷灯ろう　夢祈願」が今年も12月25日より2021年1月31日まで行われます。

鹿教湯温泉は信州の鎌倉、長野県上田市にある温泉地。開湯から1200年という歴史ある場所です。
その昔、猟師の放った矢で傷を負った鹿が山の奥へと逃げていきました。猟師が後を追うと、怪我をしたはずの鹿は温泉に浸かっておりも元気に走り去ったのだとか。しばらくしてその猟師の前に文殊菩薩が現れ「鹿に化身して湯のありかを伝えた」と告げたそうです。
鹿が教えた湯「鹿教湯」として広まったこの温泉は病気や怪我に効くと言われ、江戸時代は湯治場として栄えて以来現在に至ります。

氷の中にろうそくの灯が揺れてきらめく氷灯篭が湯端通りから湯坂、珍しい屋根付きの橋「五台橋」、そして石段の先にある薬師堂まで約200個設置され、真冬の鹿教湯温泉を幻想的に彩ります。

開始時刻となる16時半頃「文殊の湯」前に行くと、氷灯篭に火を灯す作業が体験出来ますよ。

柔らかな光に包まれる光景を楽しんだあとは、名湯鹿教湯温泉で冷えた身体を温める。なんて、素敵な冬の思い出になりそうですね。

(新型コロナウイルス感染症の影響により、内容が変更となる可能性もございます。ご注意下さい)