MIRAI一覧へ
2022
04 / 12 (火)

2022
05 / 29 (日)

十和田市現代美術館 『Arts Towada 十周年記念 「インター + プレイ」展 第3期』 【現在は終了しています】

202204/12(火)~ 202205/29(日)

十和田市現代美術館 『Arts Towada 十周年記念 「インター + プレイ」展 第3期』 【現在は終了しています】

  • ニュース
  • 美術館・博物館・アート展
【さらに開催延期となりました】十和田出身の映像作家 水尻自子と漆彫刻家 青木千絵による新作を公開 

十和田市現代美術館は、青森県・十和田市の新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の方針に基づき、2022年1月22日〜4月11日の期間、臨時休館。それに伴い『Arts Towada 十周年記念 「インター + プレイ」展 第3期』は4月12日(火)に開催となります。

十和田市現代美術館では、Arts Towada 十周年を記念した全3期にわたる展覧会「インター+プレイ」展を開催しています。その最後を飾る第3期では、青森県十和田市出身の映像作家 水尻自子と
漆彫刻家 青木千絵の作品を展示します。
水尻自子のアニメーション作品は、鑑賞者の触感や痛覚を刺激し、まるで視覚で物に触れているような感覚を呼び起こします。本展の作品はミュージシャンの本田ゆかが音楽を担当し、十和田のために制作された新作です。一方、漆を用いた青木千絵の彫刻作品は、身体をモチーフにし、体の内側に溜まった感情が外側の身体へと現れ、覆い尽くすような造形です。身体を覆う幾重にも重ねた漆の鏡面には、奥にのみこまれるような深みがあり、鑑賞者を作品の内側に惹き寄せます。展覧会では新作と旧作を組み合わせて展示します。
第3期では、身体の内と外を越境し、他者と感覚を共有していく映像や彫刻作品が中心となります。美術館とまち、人と自然との関係から考え始めた相互作用(インタープレイ)という展覧会のテーマを、身体感覚の領域にも広げていきます。
なお、第2期のトマス・サラセーノの展示の一部や、通年展示の鈴木康広《はじまりの果実》、目[mé]《space》は、引き続き展示し、問題行動トリオによるパフォーマンスも会期中に開催します。会期中のイベントなどは公式サイトをご覧ください。

【開催概要】
会期:2022年4月12日(火)~5月29日(日) 開催日が1月22日から延期となりました。
開館時間:9:00 ~ 17:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)
観覧料:一般800 円/団体(20 名以上)100 円引き/高校生以下無料

※今後の状況によってはさらに休館期間を延期する場合があります。美術館webサイト、SNS等で随時状況をご確認ください。

十和田市現代美術館 『Arts Towada 十周年記念 「インター + プレイ」展 第3期』

公式サイト

 
カレンダー