12 / 12 (土)
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サントリー美術館 「法華経の美術——つくるとは、願うこと」
サントリー美術館 「法華経の美術——つくるとは、願うこと」
- 美術館・博物館・アート展
時代や階級を越えてつながる信仰とその美術
法華経は、誰もが平等に成仏できることや、現世のあらゆる苦しみ・災いからほとけによって救われることが説かれた仏教の経典で、紀元前から3世紀頃までにインドの地で成立しました。中国・朝鮮半島を経由して飛鳥時代に日本へ伝わり、以来、老若男女・貴賤僧俗を問わずひろく信仰されてきました。日本の人々にとって法華経は、日常の苦しみを乗り越えて安穏に過ごし、来世での往生を願う、生きていくための「よすが」であったといえます。
そうした信仰の在り様を現代に伝えるのが、法華経に基づいてつくられた造形美術の数々です。法華経では救われるために必要となる善い行い〈作善(さぜん)〉として、経の書写や荘厳(装飾)、寺塔の建立、仏像の造立などといった“つくる” 行為が説かれており、信仰は造形と一体となって展開してきました。
本展ではこのような〈作善〉に着目し、「造塔」「写経と奉納」「造像」の3つのテーマで、古代から近世に至る法華経美術の名品・名宝を紹介します。また、近世絵師たちによる法華経信仰の側面にも注目し、その創作活動との関係に迫ります。“つくる”ことに託された人々の“ 願い”を紐解きながら、時代や階級を越えてつながる信仰とその美術を鑑賞する機会となるでしょう。
【開催概要】
会期:2026年12月12日(土)~2027年2月7日(日)
※作品保護のため、会期中展示替あり
開館時間:10:00~18:00
※金曜日および2月6日(土)は20:00まで
※いずれも入館は閉館の30分前まで
休館日:火曜日、12月29日(火)~1月1日(金・祝)
入館料:一般 1,800円(1,600円)/大学生 1,200円(1,000円)/高校生 1,000円(800円)
※( )は前売料金
◎前売ペアチケット3,000円
※2名様分(2回券としても利用可能)
※サントリー美術館受付、公式オンラインチケットにて販売
※数量限定
※中学生以下無料
※ サントリー美術館受付、サントリー美術館公式オンラインチケット、ローソンチケット、セブンチケットにて取扱
※ 前売券の販売は9月16日(水)から12月11日(金)まで(サントリー美術館受付での販売は9月16日(水)から11月8日(日)の開館日のみ)
