2020
01 / 09 (木)

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03 / 08 (日)

永遠のソール・ライター 【現在は終了しています】

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202001/9（木）～ 202003/8（日）

永遠のソール・ライター 【現在は終了しています】

ニューヨークが生んだ伝説の写真家

ソール・ライターという人物をご存知でしょうか。
写真家、そして画家として多方面に影響を与えたアーティストなのです。
1923年アメリカ、ピッツバーグに生まれた彼は12歳の頃、初めてカメラを手にします。23歳でニューヨークに移住。画家を目指し独学で絵を学んでいた当時、ある画家との出会いがきっかけとなって本格的に写真の道を進んでいくことになったのです。
白黒写真からスタートした彼は1948年にカラー写真を撮り始め、著名な写真家との交流が生まれます。その後1950年代からは第一線のファッションカメラマンとして台頭。
ですが58歳で自らのスタジオを閉鎖し、世間から姿を消したのです。その後イーストヴィレッジの自宅で絵を描き、写真を撮る生活を送ります。約8万点にも及ぶ作品の大半を整理することなく、2013年にこの世を去ったソール・ライター。
そんな彼の回顧展が2017年に日本で初開催されると大きな反響を呼びました。そして今回は待望の第二弾。再び彼の作品を鑑賞出来る機会が訪れたのです。「永遠のソールライター」は1月９日より開催。是非、お見逃しなく。