09 / 05 (金)
12 / 14 (日)
兵庫県立美術館 「2025コレクション展Ⅰ [小企画]美術の中のかたち─手で見る造形中谷ミチコ 影、魚をねかしつける」
兵庫県立美術館 「2025コレクション展Ⅰ [小企画]美術の中のかたち─手で見る造形中谷ミチコ 影、魚をねかしつける」

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横幅が 10メートルを超える等身大のレリーフの作品を、見て触れて鑑賞できます
「美術の中のかたち—手で見る造形」は、兵庫県立美術館の前身である県立近代美術館時代から、開催を続けているシリーズ展です。
35回目となる今回は、彫刻家・中谷ミチコ(なかたに・みちこ)の作品を展示します。
中谷は、凸凹が反転したレリーフの作品で知られています。モチーフが存在するはずの空間には何もなく、何もないはずの空間にモチーフが存在するようにみえるその作品は、私たちに不思議な感覚をもたらします。
本展では、これまで視覚で楽しむものとして存在していた彫刻作品に直に触れることで、新たな鑑賞の機会を創出することをねらいとします。横幅 10メートルを超える中谷の最新作の鑑賞を通して、存在の確かさと共にある不確かさに直に触れていただければと思います。
【開催概要】
会期:2025年9月5日(金)~12月14日(日)
開館時間:10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日
[ただし9月15日(月・祝)、10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)、11月24日(月・振休)は開館、9月16日(火)、10月14日(火)、11月4日(火)、11 月25日(火)は休館 ]
閉室日:9月30日(火)、10月1日(水)、10月2日(木) 常設展示室1~5は閉室
そのほか詳細については美術館ホームぺージ等をご確認お願いいたします。
