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202007/06(月)~ 202007/08(水)

日本のお祭り

<中止>「入谷朝顔まつり」 【現在は終了しています】

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため開催中止。江戸情緒をいまに伝える、下町夏の風物詩
2020
07 /06(月)

2020
07 /08(水)

日本のお祭り

<中止>「入谷朝顔まつり」 【現在は終了しています】

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため開催中止。江戸情緒をいまに伝える、下町夏の風物詩

「恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしもじん)」とは江戸の洒落言葉。大名の奥女中のおできが真源寺での願掛けで完治したことから、そのご利益が噂となって発生した言葉といわれています。
その鬼子母神は1659年(満治2年)静岡県沼津の大本山光長寺20世、日融によって開山。一寸八分の御木像「鬼子母神様」を祀ったことによります。正式名称は真源寺(しんげんじ)御本尊は三宝尊、法華宗本門竜の寺院で、雑司ヶ谷、千葉の下総中山と並び「江戸三大鬼子母神」に数えられています。
江戸時代末期(文政年間)の頃より下級武士の間で朝顔の栽培が盛んにおこなわれ、明治の頃には植木屋がその出来ばえを競うようになり、『入谷の朝顔』栽培は全盛期を迎えました。しかし、時代の流れとともに廃れていった『入谷の朝顔』を、戦後になって地元有志の手で復活させたのが、この「入谷朝顔まつり」。朝顔が花開く早朝から夜遅くまで、入谷鬼子母神を中心に、言問通りに約60軒の朝顔業者と約80軒の露店(縁日)が並びます。

<中止>「入谷朝顔まつり」 〈東京〉

  • 毎年7月の6日、7日、8日の3日間
    朝5時より開催しておりますので、早朝から夏の風物詩をお楽しみくださいませ。
  • 【場所】入谷鬼子母神内
    〒110-0004 東京都台東区下谷1丁目12−16
  • 【交通】JR鶯谷駅南口徒歩3分
    地下鉄入谷駅徒歩1分

公式サイト

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