202010/15(木)~
202010/16(金)
日本のお祭り
<中止>聖天宮西江寺「天狗まつり」 【現在は終了しています】
天狗に叩かれて邪気祓い・悪魔払い!
2020
10 /15(木)
10 /15(木)
2020
10 /16(金)
10 /16(金)
日本のお祭り
<中止>聖天宮西江寺「天狗まつり」 【現在は終了しています】
天狗に叩かれて邪気祓い・悪魔払い!
聖天宮西江寺(しょうてんぐうさいこうじ)は658年(斉明天皇4年)役行者(えんのぎょうじゃ)によって開山。御本尊は役行者作の大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)で、古代インドでの知恵、幸運の神ガネーシャが起源。像頭人身の男女が抱き合う形をしている絶対秘仏。大聖歓喜天は他の神様、仏様に聴き入れてもらえないお願いも聞き届けてくださるという神様で、現在も地元の氏神として「聖天さん」と呼ばれ親しまれています。
日本の天狗伝説の大半は役行者に由来するといわれ、聖天宮西江寺の天狗も役行者が変化したもの。聖天宮西江寺「天狗まつり」では、宵宮と本宮の夜は境内に響く太鼓の音と掛け声に合わせ天狗と神楽(獅子舞)が踊り、本宮のある16日の昼は神楽と天狗が地域の家々を回り、お祓いを行います。
天狗や神楽が子どもを追いかけて叩くのは邪気祓い・悪魔払いの意味があり、天狗に叩かれると元気で賢い子に育ち、女性はお尻を叩かれると子宝に恵まれるといわれています。
<中止>聖天宮西江寺「天狗まつり」 〈大阪〉
- 毎年10月15、16日開催
15日夜に宵宮、16日昼に悪魔払い、16日夜に本宮が行なわれます。祭りの起源は定かでありませんが、江戸時代末期にはその様子を記したものが残っています。 - 【場所】聖天宮西江寺
〒562-0001 大阪府箕面市箕面2丁目5−27 - 【交通】箕面駅 徒歩5分
フォトレポート
レポートはまだありません