202010/07(水)~
202010/09(金)
日本のお祭り
<中止>「長崎くんち」 【現在は終了しています】
※新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止。重要無形民俗文化財指定・380年の歴史をもつ豪華絢爛な祭礼
2020
10 /07(水)
10 /07(水)
2020
10 /09(金)
10 /09(金)
日本のお祭り
<中止>「長崎くんち」 【現在は終了しています】
※新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止。重要無形民俗文化財指定・380年の歴史をもつ豪華絢爛な祭礼
地元では「お諏訪さま」「お諏訪さん」と呼ばれている、鎮西大社諏訪神社。その例大祭の長崎くんちは、寛永11年(1634年、2人の遊女が諏訪神社神前に謡曲「小舞」を奉納したことが長崎くんちの始まりと言われています。
「くんち」とは神にお供えを捧げる時期である「お九日」「御供日」の九州読みのこと。江戸時代には、長崎奉行の援助もあって年々盛んになり、さらに奉納踊には異国趣味のものが多く取り入れられるようになり、豪華絢爛な祭礼として今日まで続いています。
踊りを奉納する町は「踊町(おどりちょう)」と言い、「龍踊」、「コッコデショ」、「鯨の潮吹き」など、7年ごとに持ち回りで決められています。中でも花形と言われるのが「龍踊(じゃおどり)」ではないでしょうか。
子龍(青、白)、孫龍の5体の龍の演技は、下は幼稚園児から上は60代の監督まで、3カ月にわたる毎日の血のにじむような稽古の賜物。龍の鳴き声を表現する長喇叭(ながらっぱ)や銅鑼(どら)などの囃子方、そのほかの役や裏方を含めると総勢250名の大所帯になります。
棒をたくみに操って、あたかも龍が生きているように錯覚するほどの躍動感あふれる動きは圧巻のひとこと。ふと我に返って「ああ、人が棒で操っていたんだ」と思わせる演技を目指して、日々稽古を重ねているとのこと。
この奉納踊は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
<中止>「長崎くんち」 〈長崎〉
- 毎年10月7日、8日、9日開催
- 【場所】・諏訪神社
長崎県長崎市上西山町18-15
・お旅所
長崎市元船町10-4夢彩都横
・中央公園
長崎市賑町5-100
・八坂神社
長崎市鍛冶屋町8番53号 - 【交通】・諏訪神社
路面電車「蛍茶屋」行き 諏訪神社 下車
・お旅所
路面電車「赤迫」行き又は「崇福寺」行き
大波止 下車 ゆめタウン夢彩都横
・中央公園
路面電車「崇福寺」行き 新地中華街 のりつぎ
路面電車「蛍茶屋」行き めがね橋 下車
・八坂神社
路面電車「崇福寺」行き 崇福寺 下車
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