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202010/03(土)~ 202010/04(日)

日本のお祭り

<中止>百舌鳥八幡宮「秋祭り(ふとん太鼓)」 【現在は終了しています】

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止。豊作祈願、放生会、満月を祝う風習が習合した八幡宮の例祭
2020
10 /03(土)

2020
10 /04(日)

日本のお祭り

<中止>百舌鳥八幡宮「秋祭り(ふとん太鼓)」 【現在は終了しています】

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止。豊作祈願、放生会、満月を祝う風習が習合した八幡宮の例祭

537~571年欽明天皇の時代に、神功皇后が皇子(応神天皇)が「幾万年の後までもこの処に鎮り、天下泰平番人を守ろう」とのご誓願を立てこの地を万代(もず)と称しました。そして神功皇后の死後ここに祀られたのが、百舌鳥八幡宮始まりとされています。
約一万坪の広大な境内には大阪府の天然記念物に指定されている樹齢約800年の楠の巨木があります。
この秋祭りは仲秋の名月に当たる旧暦8月15日にかけて行われるため月見祭とも呼ばれ、300年以上の長きにわたり堺、泉州の人々に親しまれてきました。
稲の成熟期を迎え豊作を祈るための祭りと、八幡宮に伝わる放生会、満月を祝う風習とが習合して神社の例祭となったこの祭り。近年は勇壮華麗なふとん太鼓で知られています。
ふとん太鼓は、太鼓を納めた台座の上には5段からなる朱色の座布団に似たものが積み重ねられ、その形状のため「ふとん太鼓」と呼ばれるようになったもの。太鼓本体を納める台座部には荘重な彫り物が施され、ふとん部は金縄や大小の房で華麗な装飾が施され、運行時には高さ約4メートル、重さ約3トンとなり、約60~70名で担がれます。

<中止>百舌鳥八幡宮「秋祭り(ふとん太鼓)」 〈大阪〉

  • 旧暦8月15日ごろ開催。
    ※旧暦8月15日に近い土曜、日曜 に行われるため現行暦では毎年変わります。
  • 【場所】百舌鳥八幡宮
    〒591-8037 大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町5丁706番地
  • 【交通】JR阪和線百舌鳥駅 徒歩10分
    南海高野線百舌鳥八幡駅 徒歩10分
    地下鉄御堂筋線中百舌鳥駅 徒歩20分
    または、バス伏尾行き 百舌鳥八幡前 徒歩5分

公式サイト

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