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2021
06 / 12 (土)

2021
08 / 15 (日)

大阪市立美術館 特別展「揚州八怪」 【現在は終了しています】

202106/12(土)~ 202108/15(日)

大阪市立美術館 特別展「揚州八怪」 【現在は終了しています】

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中国の清時代18世紀・揚州で活躍した書画家の作品が大阪に集結

「揚州八怪」は、中国の清時代18世紀に揚州という都市を舞台に活躍した、個性豊かな書画家8人をまとめた呼び名です。
塩商の活躍によって経済的に活況を呈した揚州には、たくさんの芸術家が集い、競うようにその才能を開花させました。
書画の分野では、古典に学びながらも新鮮な感覚を示す者たちが多くあらわれました。
後世の批評家はそのうちの代表的な8人を選び、伝統にとらわれない異才を称えて“八怪”と呼びました。
「揚州八怪」とされる書画家は、批評家によって選んだ8人が異なるため、金農(きんのう)、鄭燮(ていしょう)を筆頭に、黄慎(こうしん)、李鱓(りぜん)、李方膺(りほうよう)、汪士慎(おうししん)、高翔(こうしょう)、羅聘(らへい)、高鳳翰(こうほうかん)、陳撰(ちんせん)、華嵒(かがん)、辺寿民(へんじゅみん)、楊法(ようほう)、閔貞(びんてい)、李葂(りべん)と実に15人の名が挙げられ ます。
本展では、彼らのうち12人の作品を集め、その斬新で個性豊かな魅力を紹介します。

【開催概要】
会期:2021年6月12日(土)~ 8月15日(日)
   前期:6月12日~ 7月11日、後期/7月13日~ 8月15日
※会期中展示替えあり
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日[8月9日(月)は開館]
観覧料(税込):一般1,500円(1,300円)、高大生1,000円(800円)
※括弧内は、前売りおよび20名以上の団体料金。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、団体のご利用をお断りする場合があります。
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)。
※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。

大阪市立美術館 特別展「揚州八怪」

公式サイト

 
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