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2021
01 / 06 (水)

2021
03 / 07 (日)

京都国立近代美術館 「分離派建築会100年 建築は芸術か?」 【現在は終了しています】

202101/6(水)~ 202103/7(日)

京都国立近代美術館 「分離派建築会100年 建築は芸術か?」 【現在は終了しています】

  • 美術館・博物館・アート展
大正時代、日本の建築界に鮮烈なインパクトをもって現れた新星たち「分離派建築会」を紹介

日本で最初の建築運動とされる分離派建築会。1920年、東京帝国大学建築学科の卒業をひかえた
同期、石本喜久治、瀧澤眞弓、堀口捨己、森田慶一、矢田茂、山田守によって結成され、その後、
大内秀一郎、蔵田周忠、山口文象が加わり、昭和3(1928)年まで作品展と出版活動を展開しました。

本展では、1920年からはじまる彼らの活動を、「彫刻」「田園」「都市」「家具」といったテーマで、
彼らの作品を中心にしながら、ほかにも彼らが参照した建築以外の芸術作品を含めて紹介していきます。
また、彼らが設計した建物が、当時の人達の目にはどのように映っていたかを紹介する資料も多く紹介。
2020年で結成から100年。本展は、図面、模型、写真、映像、さらには関連する美術作品によって、
変革の時代を鮮やかに駆け抜けた彼らの軌跡を振り返ります。分離派建築会が希求した建築の芸術とは
何か。日本近代建築の歩みのなかで果たした彼らの役割を、新たな光のもとに明らかにしていきます。

【開催概要】
会期:2021年1月6日(水)〜3月7日(日)
開館時間:9:30〜17:00
(金、土曜は20:00まで)ただし、入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、1月12日(火)(ただし1月11日(月・祝)は開館)

京都国立近代美術館 「分離派建築会100年 建築は芸術か?」

公式サイト

 
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