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2024
08 / 06 (火)

2024
11 / 10 (日)

ZENBI-鍵善良房-KAGIZEN ART MUSEUM 「琳派リフレイン-山本太郎と芸艸堂」 【現在は終了しています】

202408/6(火)~ 202411/10(日)

ZENBI-鍵善良房-KAGIZEN ART MUSEUM 「琳派リフレイン-山本太郎と芸艸堂」 【現在は終了しています】

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先人の志と意匠を継承しながらも、独自の表現を生み出す山本太郎

江戸時代初期に京都の町衆から生まれたアートである琳派。俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、そして神坂雪佳。琳派にはおよそ100年ごとにその時代を代表する画家が現れ、それは400年以上に及ぶ日本初のアートムーブメントとして捉えることもできます。
その歴史の中では“風神雷神”をはじめ、俵屋宗達の「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」、尾形光琳の「燕子花図屏風」といった同じモチーフをリフレインする(繰り返す)という手法が受け継がれてきました。山本はその手法を用い独自の世界を創造しています。
本展では、尾形光琳の「燕花図屏風」に着想を得、アンディ・ウォーホルの《Flowers》シリーズをオマージュした新シリーズ《Flowers Iris》と、近年の作品を中心に展覧します。また、日本唯一の手摺木版和装本出版社である芸艸堂の協力のもと、山本がこれまでもオマージュ作品を制作してきた神坂雪佳、中村芳中の作品を合わせて展示します。近代琳派の作品と山本の作品を比較してご覧いただくことで、山本が先人の志と意匠を継承しながらも、独自の表現で新たな作風を生み出していく姿勢、その魅力を感じてください。

【開催概要】
会期:2024年8月6日(火) ~ 11月10日(日)
開館時間:10:00~18:00 (最終入館17:30)
入 館 料:一般 1000円/大学・高校・中学生 700円/小学生以下無料
休館日:月曜日(祝休日の場合は翌平日)

ZENBI-鍵善良房-KAGIZEN ART MUSEUM 「琳派リフレイン-山本太郎と芸艸堂」

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