03 / 31 (土)
05 / 06 (日)
【東京藝術大学大学美術館】東西美人画の名作 上村松園 《序の舞》への系譜 【現在は終了しています】
【東京藝術大学大学美術館】東西美人画の名作 上村松園 《序の舞》への系譜 【現在は終了しています】
重要文化「《序の舞》」修理完了後初のお披露目展示会
この展示会は昭和11年に重要文化財指定された、上村松園の「《序の舞》」の修理が完了して初めての一般公開の展覧会になります。
京都出身の上村松園が美人画様式で描く繊細で気品あふれる美人画を楽しめる内容になっています。
上村松園は、文化勲章を女性で初めて受賞したことでも有名です。その作品の中でも、特に人気の高いのが「《序の舞》」です。
3章構成で展示が行われる予定で、上村松園が影響を受けた江戸時代の浮世絵が第1章では紹介されます。
第2・3章では近代美人画が確立していく明治時代以降から昭和戦前期までをたどる展覧会です。
上村松園が描く美人画は、女性の命とも言われた髪の毛の生え際に女性らしさの生命を感じる作品です。
【開催場所】
会場: 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1、2
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
開館時間: 10:00〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
主 催: 東京藝術大学、読売新聞社
お問合せ: ハローダイヤルTEL03-5777-8600