12 / 02 (土)
04 / 08 (月)
角川武蔵野ミュージアム 「角川武蔵野ミュージアムコレクション展 髙山辰雄—15㎝×15㎝の宇宙—」 【現在は終了しています】
角川武蔵野ミュージアム 「角川武蔵野ミュージアムコレクション展 髙山辰雄—15㎝×15㎝の宇宙—」 【現在は終了しています】
- ニュース
- 美術館・博物館・アート展
日本画壇の最高峰として知られる髙山辰雄が13年間描き続けた『文藝春秋』の表紙絵156枚を再編集し、初の集合展示
髙山辰雄は、伝統的な日本画の技法を用いて作品を制作し、それが国内外で高く評価されている日本画家です。日本画壇の最高峰まで登り詰めた髙山は、常に人間とは何かを問い続け、目の前にあるものと真摯に向き合い描いてきました。
公益財団法人角川文化振興財団と髙山のつながりは深く、株式会社KADOKAWA本社エントランスでの作品展示や画文集の出版をするなど、生前からの親交がありました。そのため、同館では貴重な髙山作品を数多く収蔵しています。
今回は、その中から画業の転換期ともなった初期作品《裸婦》(1948年)をはじめ、女性美の集大成ともいえる《青衣の少女》(1984年)など、髙山の代表作品を公開します。
展示の中心となるのは1987年~1999年の13年間、毎月1枚ずつ描き続けた『文藝春秋』の表紙絵156枚です。15㎝×15㎝の表紙絵には、春夏秋冬を繰り返す小さな宇宙が広がっています。そこには移ろいゆき、循環していく自然や人間の姿が描かれています。
髙山が見ていた景色を追体感することで、自然や宇宙とつながったこの世界を見つめ直すきっかけとなることでしょう。
【開催概要】
会期:2023年12月2日(土)~2024年4月8日(月)
開館時間:日~木 10:00~18:00/金・土 10:00~21:00 ※最終入館は閉館の30分前
休館日:毎月第1・第3・第5火曜日(祝日の場合は開館・翌日閉館)
観覧料(税込):KCM スタンダードチケット(本棚劇場含む)
●オンライン購入(公式サイトをご覧ください)、当日窓口購入 一般・大学生以上 1,400円/中高生 1,200円/小学生 1,000円
※休館日、開館時間は変更となる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
※「1DAY パスポート」チケットなどでも本展覧会をご覧いただけます。詳細は公式サイトでご確認ください。
※展示替えなどにより、日程によっては一部施設に入場できない場合がございます。
※展示内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。