七日町観音堂のお祭りで、だるまや熊手、羽子板、招き猫などの縁
七日町観音堂のお祭りで、だるまや熊手、羽子板、招き猫などの縁起物が並びます。
このあたりの遊女たちが自分たちの運命を変えたいという思いから、観音様にお願いをしたのが始まりといわれています。
そのときにこぞって買い求められたのが「だるま」でした。「七転び八起き」にあやかったものです。
だるま市に欠かせないのが「切山椒(きりさんしょ)」という郷土菓子。山椒をもち米と一緒に蒸し、細く切ったお菓子です。
山椒は古くから厄払いとして用いられてきました。この時期に切山椒を食べることで厄を落とし、晴れやかに新年を迎えたいという地元の文化です。
だるま市は朝10時から夜9時ころまで開催予定ですが、天候によっては変更になる場合もあります。
画像出典:https://www.tsuruokakanko.com/cate/p0498.html
