今日から3月23日までが、春の「お彼岸」です。
彼岸とは、あの世の意味。あの世(極楽浄土)は西にあると考えられていて、春分の日はちょうど真西に太陽が沈む日。
この世(こちら側の岸)とあの世(彼岸つまり、むこう側の岸)が一番近づくという意味からご先祖様に一番近づく日ということでお墓参りをするようになったのですね。
ちなみにこの春の彼岸にお供えするのは春の風物詩、牡丹にちなんで"ぼたもち”といいます。秋は萩にちなんで”おはぎ”です。
どちらも同じものですが、季節によって呼び方が違います。
彼岸入り
