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嵯峨嵐山文華館 「絵で知る百人一首と伊勢物語」 【現在は終了しています】
嵯峨嵐山文華館 「絵で知る百人一首と伊勢物語」 【現在は終了しています】
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百人一首発祥の地で、ゆかりの作品に触れる
鎌倉時代の歌人・藤原定家が編んだ秀歌撰である小倉百人一首は、定家の息子・為家の舅である宇都宮頼綱(蓮生)の求めに応じて約500年の間に編纂された勅撰和歌集から、100人の歌人が詠ん
だ歌を各1首づつ選び、色紙に揮毫したものです。
本展では定家の直筆とされる《小倉色紙》をはじめ、菊池契月筆《六歌仙図屏風》など、百人一首に登場する歌人を描いた、近世から近代にかけての日本画を展示いたします。
古に思いを馳せつつご鑑賞ください。
また2階畳ギャラリーでは百人一首の歌人の中から、17番「ちはやふる~」を詠んだ在原業平に着目。業平を主人公とする『伊勢物語』の場面を想起させるような絵画を展示します。
百人一首と伊勢物語、2つの古典文学を絵とともに読み解いて親しんでいただけるきっかけとなれば幸いです。
【開催概要】
会期:2023年1月28日(土)~ 4月9日(日)
前期…1月28日(土)~3月6日(月)
後期…3月8日(水)~4月9日(日) ※会期中展示替あり
開館時間:10:00~17:00 (最終入館16:30)
休館日:火曜日(但、3月21日は開館)
観覧料:一般・大学生 ¥900/高校生 ¥500/小中学生 ¥300/障がい者と介添人1名まで 各¥500
<嵯峨嵐山文華館と福田美術館の二館共通券>一般・大学生 ¥2,000/高校生 ¥1,000/小中学生 ¥550/障がい者と介添人1名まで 各¥1,000