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『今週末は東北へ行こう!』 -鳴子温泉郷・仙台- 【現在は終了しています】

201706/10(土)~ 201706/11(日)

『今週末は東北へ行こう!』 -鳴子温泉郷・仙台- 【現在は終了しています】

奥州三名湯と、東北6県を一気に味わう「東北絆まつり」へ

今週は、宮城県へ行こう!
目的は「鳴子温泉郷」と仙台で今週末に開催される「東北絆まつり」だ!

まずは、新幹線で東京から仙台まで。約1時間半だから近いよね。
12時20分のはやぶさ19号に乗ろう。お昼どきだから、ちょっとフライングして牛たん弁当でも食べようか。

13時52分に仙台に着いたら、ひとまずは「東北絆まつり」の雰囲気を下見するだけにしておく。
なぜなら、会場には「牛たんと東北地ビール祭り」とか、東北のご当地ギョーザが集まる「TOHOKU餃子ひろば」とかがあって、それに全国から日本酒の酒蔵が20も集まったりしてて、、
あーもう、絶対、飲みたくなるでしょ?
ダメ、これからレンタカー借りて運転があるんだから。明日のお楽しみ。


誘惑に打ち勝って、レンタカーに乗り込んだら、奥州三名湯のひとつ鳴子温泉郷へ。
鳴子温泉郷は、国内に11種類ある泉質のうち9種類もの泉質がある温泉の宝庫なんだそうだ。
仙台からは車で、大体1時間半くらいで到着する予定。夕方前には到着できると思う。

着いたら早速、今日の宿「ゆさや旅館」へ。

「ゆさや旅館」は元祖うなぎの湯の宿といわれているように、アルカリ泉のヌルヌルとした柔らかい肌触りのお湯の「うなぎ湯」が有名。
お肌にとてもいいらしいし、日によってお湯の色が、天候や気温の変化によってエメラルド色からカラス色に変化する、めずらしい温泉らしい。
この「うなぎ湯」にはいりたくて、この宿を選んだんだ。この湯は日帰り入浴はできないからね。

それに、「ゆさや旅館」にはもう一つ「茜の湯」という貸切露天風呂もあって、ここの雰囲気もいい。貸切で宿泊者が到着順に予約できるから、到着したらまずは「茜の湯」の時間を予約しよう!

宿に荷物を置いたら浴衣に着替えて鳴子温泉の街を歩いてみようか。
下駄が借りれたら是非下駄で。
カランコロンと二人で歩いていこう。

まずは「ゆさや旅館」の隣の、「滝の湯」へ。
ここから鳴子温泉郷の湯めぐりの始まりだ。

「滝の湯」は鳴子温泉神社の御神湯として千年の歴史をもつ古湯で、今は共同浴場になってる。通常150円だけど、「ゆさや旅館」宿泊者は無料!
こっちの「滝の湯」は白く濁ったお湯で、硫黄泉らしい。となりにある温泉なんだけど、こっちは酸性のお湯なんだって。さすが、9種類の泉質を持つ鳴子温泉!

「滝の湯」を出たら夕食の時間まで、ちょっとブラブラ。「栗だんご」が有名らしいから、食べてみようか。

宿に戻ったら、夕食食べて、「うなぎ湯」と「茜の湯」をゆっくり楽しむ。最高の贅沢だね。


翌日、宿をでたら、車で10分くらい走ってお隣の「鬼首(おにこうべ)温泉」へ行こうかなと思ってる。
ここには15m以上も吹き上がるという間欠泉があって、それも有名でみたいんだけど、目的は、その隣にある吹上温泉 峯雲閣(ほううんかく) の日帰り入浴。
なぜかというと、天然の滝つぼへ入れる温泉があるからなんだ。本当の滝に打たれながらお湯に入れるなんて、なかなか経験できないよね。

ただ、結構冷たいらしいし、当然丸見えだから、君は隣にある露天風呂で見てて。この露天風呂もアルカリ性のいいお湯だそうだから。

他にもいろんな個性的な温泉があって、例えば東鳴子温泉なんかもまた違ったよさがあるんだけど、それはまた今度。
再び車で仙台へ戻ろう。

仙台で車を返したら、もう一つの目的「東北絆まつり」へ。。
11日の日曜13:00からが、まつりのメインともいえるパレードだから牛たんと、地ビールを買って、東北6県それぞれの「まつり」の豪華な競演を楽しもう!
もう車返しちゃったから、存分に食べて飲んでやるぞ!

『今週末は東北へ行こう!』 -鳴子温泉郷・仙台-

 
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