MIRAI一覧へ
2026
03 / 25 (水)

2026
05 / 06 (水)

兵庫県立美術館 「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」

202603/25(水)~ 202605/6(水)

兵庫県立美術館 「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」

  • ニュース
  • 美術館・博物館・アート展
兵庫ゆかりの作家の大作が登場!

戦後まもなく、前衛美術の領域で大きな注目を集めた女性美術家たち。その自由な実験が、十分に目を向けられてこなかったのは何故でしょうか。
当時、女性の活躍を後押ししたのが、海外から流入した抽象芸術運動「アンフォルメル(非定形)」と、それに応じた批評言説でした。しかし、次いで「アクション・ペインティング」が導入され、豪快さや力強さといった男性性に結びつきやすい「アクション」が評価の中心となるにつれて、結果的に多くの女性美術家の作品が見落とされてゆくことになりました。
本展では『アンチ・アクション』(中嶋泉[本展学術協力者]著、2019年)のジェンダー研究の観点を足がかりに、1950〜60年代の日本の女性美術家による創作活動を見直します。「アクション」の時代に別のかたちで応答し、独自の抽象表現を展開した14名の作品およそ120点を紹介。半世紀以上を経ても驚くほど新鮮な「彼女たち」それぞれの挑戦にご注目ください。

【開催概要】
会期:2026年3月25日(水)~5月6日(水・振休)
開館時間:10:00~18:00  ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし5月4日(月・祝)は開館)
観覧料:一般 1600(1400)円/大学生 1000(800)円/高校生以下 無料
※( )内は前売、団体(20名以上)料金(団体鑑賞の場合は1ヶ月前までに美術館にご連絡お願いします。)
※70歳以上の方は、800円(団体鑑賞料金は700円。前売料金の設定はありません。
※障害者手帳等をお持ちの方 一般 400円(団体鑑賞料金 350円)/大学生 250円(団体鑑賞料金 200円)それぞれ前売料金の設定はありません。
※障害者手帳等をお持ちの方1名につき、介助者1名無料
※前売販売期間:12月24日(水)~3月24日(火)まで(会期中は販売しません)
※一般以外の料金でご利用される方は証明書を観覧当日ご提示ください
※コレクション展は別途観覧料が必要です(本展とあわせて観覧される場合は割引があります)

詳細は、美術館HPをご覧ください。

兵庫県立美術館 「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」

公式サイト

 
カレンダー