MIRAI一覧へ
2023
03 / 01 (水)

2023
06 / 12 (月)

国立新美術館 「ルーヴル美術館展 愛を描く」 【現在は終了しています】

202303/1(水)~ 202306/12(月)

国立新美術館 「ルーヴル美術館展 愛を描く」 【現在は終了しています】

  • ニュース
  • 美術館・博物館・アート展
ルーヴルには愛がある。

ルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された70点余りの絵画を通して、「愛」の表現の諸相をたどる、これまでにない趣向の展覧会。2023年3月、「ルーヴル美術館展 愛を描く」を開催します。人間の根源的な感情である「愛」は、古代以来、西洋美術の根幹をなすテーマの一つでした。ギリシア・ローマ神話を題材とする神話画、現実の人間の日常生活を描く風俗画には、特別な誰かに恋焦がれる神々・人々の情熱や欲望、官能的な悦び、あるいは苦悩や悲しみが、様々なかたちで描かれています。一方、宗教画においては、神が人間に注ぐ無償の愛、そして人間が神に寄せる愛が、聖家族、キリストの磔刑、聖人の殉教といった主題を介して、象徴的に表されています。
2018~2019年にかけて、国立新美術館と、大阪市立美術館で開催され、約70万人を動員した「ルーヴル美術館展 肖像芸術―人は人をどう描いてきたか」 に続き開催される本展覧会では、西洋社会における様々な愛の概念が絵画芸術にどのように描出されてきたのか、ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール、ジェラール、シェフェールなどの名画を通して、16世紀から19世紀半ばまで、約350年にわたる愛の表現の諸相をひもときます。ルーヴル美術館が誇る、珠玉の「愛」の絵画が一堂に会する貴重な機会となります。
本展は、日本テレビ開局70年記念事業である他、「LOVE × LOUVRE」をキャッチフレーズに、様々なタイアップ企画を展開する予定です。ぜひご期待ください。

【開催概要】
会期:2023年3月1日(水)~6月12日(月)
休館日:毎週火曜日 ※ただし、3月21日(火・祝)・5月2日(火)は開館、3月22日(水)は休館
開館時間:10:00~18:00(毎週金・土曜日は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
会場:国立新美術館 https://www.nact.jp/ 
問合せ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
観覧料などは決まり次第、展覧会ホームページに掲載します。

国立新美術館 「ルーヴル美術館展 愛を描く」

公式サイト

 
カレンダー