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2021
04 / 24 (土)

2021
06 / 13 (日)

平塚市美術館「開館30周年記念 柳原義達展」 【現在は終了しています】

202104/24(土)~ 202106/13(日)

平塚市美術館「開館30周年記念 柳原義達展」 【現在は終了しています】

  • 美術館・博物館・アート展
日本彫刻界を代表する柳原義達の業績を紹介

柳原義達は戦前よりロダン、ブーデルの影響により彫刻制作を始めます。戦争を経て、1953年に渡仏し、新たな具象彫刻を展開します。その緊張感に満ちた造形性は、対象の本質を表し、具象彫刻の可能性を押し開きました。加えて、ヒューマニズムに裏打ちされた感覚により、生命観あふれる作品を発表し、戦後の日本の彫刻界に大きな足跡を残しました。
「生命の力の移動を見、その移動によってプランが構成される芸術は、絵では出来ない。ただ一つの彫刻の世界、特に具象の作家の仕事ではなかろうか。私はこのことこそ、唯一の純粋な彫刻の美であり、具象の美しさであると信じている。私は少しでも絵画的表現の戦前の仕事から、彫刻の本質とは何かの困難な道を歩みたい。」(『柳原義達美術論集 孤独なる彫刻』)と柳原は
記しています。
柳原の代表的な彫刻および素描約90点を通して彼の作品世界を存分に味わってください。


【開催概要】
会期:2021年4月24日(土)~6月13日(日)
開館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日(5月3日は開館)、5月6日(木)

平塚市美術館「開館30周年記念 柳原義達展」

公式サイト

 
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