10 / 06 (土)
01 / 20 (日)
【森美術館】カタストロフと美術のちから展 【現在は終了しています】
【森美術館】カタストロフと美術のちから展 【現在は終了しています】
アートを通して世界中が直面している惨事を解決するための展示
フランス語でカタストロフとは力学にのっとった不連続な現象のことです。
それを東日本大震災やリーマンショックなど世界中で起こる、様々な自然災害や人間が引き起こす悲劇的な事件などをメインテーマにして作られた作品の展示会です。
表面的に見たり聞いてきた惨事を、リアルに起こっていた内面的なものを可視化してみるとこんな惨状だったということを表現した展示内容になっています。
メディアで報道されてきたことの矛盾点や、隠されていたことが見える作品です。
これらの作品を作ったアーティストは、その惨事や絶望を表すことで新たな未来へ向かって、再構築していけるヴィジョンを提案しています。
全てがエグられて無くなってしまっても、それを新しく復興していく反発力はもっと力強いものになることを訴えているような展示会です。
アートを通して世界中が直面している問題を伝える展示会です。
【開催場所】
会場: 森美術館
〒106-6153 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52F・53F
開館時間: 火 / 10:00~22:00
月・水~日 / 10:00~17:00 ※最終入館は全日閉館30分前まで
主 催: 森美術館
お問合せ : TEL03-5777-8600(ハローダイヤル)