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群馬県立館林美術館 「堀内誠一 絵の世界」 【現在は終了しています】
群馬県立館林美術館 「堀内誠一 絵の世界」 【現在は終了しています】
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絵本作家、デザイナー、旅人の堀内誠一の世界
『ぐるんぱのようちえん』や『たろうのおでかけ』など、いくつもの人気絵本で知られる堀内誠一。図案家の父の影響で幼い頃から絵を描くことが好きだったという堀内は、デザイナーとして研鑽を積み、時代をリードするアートディレクターとして「anan」や「BRUTUS」など、よく知られた雑誌のロゴや、本の装丁、ポスターのデザインなど多様な仕事を展開しました。その一方で1958年には初の絵本『くろうまブランキー』の絵を手がけ、以来、さまざまな画風、画材を用いて、物語を子どもたちが楽しめるよう、構成や構図に工夫をこらした多彩な絵本を生み出しました。
本展は、伝説的なアートディレクターであり、絵本作家でもあった堀内の「絵の世界」に注目します。初公開となる若き日の油彩画、絵本の原画、さらに旅を愛した堀内が細やかに描きあげた絵地図まで、その画業の全貌をひもときます。「描くこと」は堀内の創作の原点であり、生きる喜びでもありました。ときに愛らしく、ときに鋭くアヴァンギャルドな堀内誠一の絵の世界をどうぞお楽しみください。
【開催概要】
会期:2023年10月7日(土)~12月17日(日)
開館時間:9:30~17:00 ※入館は16:30まで
休館日:10月9日を除く月曜日、10月10日(火)
観覧料:一般 830円(660円)/大高生 410円(320円) *( )内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
※群馬在住の65歳以上の方は平日のみ2割引
※10月28日(土)県民の日は無料