09 / 13 (金)
10 / 13 (日)
映画『プライベート・ウォー』公開 【現在は終了しています】
映画『プライベート・ウォー』公開 【現在は終了しています】
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2012年シリア。命を賭して戦場の悲惨さを伝えた実在の女性記者。隻眼の彼女が見つめた戦争とは【大阪で連動トークショーあり】
英国サンデー・タイムズ紙の特派員として数々の紛争地域に飛び、精神のバランスを崩しながらも危険に身を投じ続けた実在のアメリカ人女性記者メリー・コルヴィン。シリア内戦で戦闘区域が市街地まで達し、一般市民28000人が銃弾の雨に晒された2012年、命を張って悲惨すぎる現場をレポートした彼女の壮絶な半生を生々しく描く!
銃弾に倒れ隻眼となってなお退かず、恐怖と苦悩の中で、鉄の意志を胸に戦場へ向かい続ける彼女。もし自分が…と考えたら絶対に無理!戦場を離れてもPTSDに襲われ、それを振り払うかのように恋に身を焦がす…。狂気をも孕んだ緊迫した日々の追体験で、まるで自分も戦地に出向いたかのように、ただ身を丸めて息を詰めた約2時間。恐怖と向き合って!
(C)2018 APW Film,LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
※公開期間は目安です。全劇場での上映期間を保証するものではありません。
【連動イベント情報】
大阪のシネマート心斎橋では、9/14(土)14:00の回の上映後に、「紛争地を取材するということ~現場から見えてくるもの」と題してスペシャルトーク(対談)が行われる。登壇者は以下の通り。
●玉本英子氏(イラク、シリアをはじめ数々の紛争地域を 20 年にわたり取材し、第 54 回ギャラクシー賞報道活動部門優秀賞などを受賞。アジアプレス記者。)
●中村一成氏(在日朝鮮人や移住労働者、難民を取り巻く問題などについての執筆が多いルポライター。)