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『今週末、デートに行かないか?』  - 入谷・浅草 - 【現在は終了しています】

201707/8(土)~ 201707/9(日)

『今週末、デートに行かないか?』  - 入谷・浅草 - 【現在は終了しています】

EDOの夏の風物詩、朝顔市とほおずき市で一生分のご利益を!

今週末は浅草でお泊りしない?

どうして、浅草でわざわざお泊り?ってなるよね。

その理由のひとつめは”江戸の夏の風物詩”、入谷の「朝顔市」と、浅草の「ほおずき市」に行くためだ。
入谷と浅草は近いんだけど、ちょうど、「あさがお市」は8日までで、「ほおずき市」は9日からと日付がずれてるんだよね。
どうせなら、浅草散策もかねて、1泊2日で楽しんでみようかなというわけ。

もうひとつの理由は、海外から見た”EDO”をちょっとだけ味わってみようかな?と思って。
当然ながら、浅草は海外からの人気の旅行地の一つ。東京オリンピックもあいまって、どんどん外国人旅行客が増えてるみたい。
浅草に来る人たちは多分、大都市”TOKYO”より、風情ある”EDO”をイメージしてるよね。

そんな海外からのお客さんに対して、日本の風情を感じてもらえる低料金の簡易ホテルが浅草近辺にもたくさんできてて、これがなかなかよさそうなんだ。
例えば、昭和25年築の下町旅館をそのまま活かして、中を使い勝手よく改装した「台東旅館」や、
今回予約した、「TOKYO RYOKAN」なんかがそう。
それぞれ、一人4000円くらい。(2人で1部屋として)
部屋は必要最低限だけど、きちんと和を表現していて、日本人としても魅力がある。
ホームページなんか見ると完全に外国人向けだけど、ちゃんと日本人も泊まれるから安心して。


今回は、地下鉄入谷駅からスタートしよう。

入谷の駅をでれば、もう「朝顔市」の賑わいが見えると思う。いくつかのお店を冷やかしつつ、まずは入谷の鬼子母神にお参りしよう。
ここは、江戸三大鬼子母神の一つで、「朝顔市」はここを中心に行われるんだ。

気に入ったお店で朝顔の鉢をひとつ買ったら、それを持ちながら、のんびり言問通りを歩き、料理道具で有名な「かっぱ橋道具街」へでる。
料理サンプルや、調理器具なんか眺めながら歩いていると、「かっぱ橋本通り」ではちょうど「下町七夕まつり」をやってる。
笹の葉に願い事を書いたり、いろんな出店を見ながら歩けば、もう浅草についてるはずだよ。
宿にチェックインして、下町の洋食を食べに行こう。
例えば、昔からの洋食屋さん「ぱいち」はビーフシチューが有名だよ。どう?


宿には恐らく、外国人の人でいっぱいだと思う。
せっかくだから朝顔をみせてあげよう、そして僕たちが知ってる日本のいいところを一杯教えてあげようよ。
もっともっと、日本を好きになって、また日本に遊びに来てくれたらうれしいよね。

そうだ、次の日は浅草寺の「ほおずき市」に行くから、誘ってみてもいいかもね。
実は「ほおずき市」のある7月9日と10日にお参りすると、一生分のご利益があるっていう話もある。

せっかく日本に来てくれたんだから、一生分のご利益を持って帰ってもらおうよ!

『今週末、デートに行かないか?』  - 入谷・浅草 -

 
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