06 / 23 (土)
06 / 24 (日)
『今週末、デートに行かないか?』 - 北鎌倉 - 【現在は終了しています】
『今週末、デートに行かないか?』 - 北鎌倉 - 【現在は終了しています】

- 季節のイベント
梅雨の時期こそ紫陽花(あじさい)を楽しもう!
梅雨はあまり好きじゃない。雨だと少し気分も曇ってしまう。
でも、そんな時期だからこそ”いざ北鎌倉”へ。
紫陽花(あじさい)を見に行こう。
定番すぎるかもしれないけど、この時期にしか見れないものはちゃんと見ておきたい。桜だってそうだよね。
梅雨の時期はやっぱり紫陽花がきれいだ。
早起きして7:01東京駅発の電車で北鎌倉まで行こう。
8時前には北鎌倉駅に着くから、まずは”あじさい寺”で有名な明月院へ
8時30分から入れるんだけど、多分、相当混んでると思う。1時間くらい待つかもしれないね。
それでもやはりここは外せない。
「明月院ブルー」と呼ばれる青々とした紫陽花で囲まれた”鎌倉石の参道”は、初夏の鎌倉の顔といってもいいと思う。
境内にもたくさんの紫陽花が咲き乱れてる。そのほとんどは参道にも咲いていた「ヒメアジサイ」という日本古来の品種らしいんだけど、小ぶりでかわいらしい。
なんか、小ぶりなところが日本らしくていいよね。奥ゆかしい感じ。
明月院にはこの時期、もうひとつの見所がある。拝観料とは別に500円必要だけど、本堂の裏にある庭園が特別公開されていてそこには見事な花菖蒲が咲いている。
本堂に丸い窓があいていて、そこからきれいな景色が見えたと思うけど、それがこの庭園なんだ。
この時期と秋の紅葉の時期だけの公開らしい。
明月院を出る頃には結構歩きつかれてると思う。
すぐ近くに「茶寮 風花」というお茶屋さんがあるから、ここで”うさぎまんじゅうと抹茶のセット(800円)”でも頼んで一休みしよう。
そういえば、明月院にはうさぎがあちこちにいる。やっぱり月とうさぎは切ってもきれない関係なんだね。
混雑を避けようと明月院を先にしたけど、北鎌倉駅の目の前の円覚寺に始まって、このあたりには、東慶寺、浄智寺、建長寺に長寿寺と紫陽花がきれいなお寺が多い。
ぶらぶらと気になるお寺をめぐりながら梅雨の風情を楽しもうよ。疲れたらちょっとカフェなんかで休みながら。
そうそう、ここのカフェは行きたかったんだ。昭和初期の古民家を数年かけて改装したというカフェ、その名も「ミンカ」。
ここも超有名らしいから混んでるかも。でもここでゆっくりとプリン食べたいんだよなぁ。
夕食は「タケルクインディチ」ていうイタリアンのお店を予約しておいた。
鎌倉らしい純和風の建物の中で、地元の鎌倉野菜をたっぷり使った料理が楽しめる。
今回は北鎌倉だけだったけど、鎌倉はホント風情があって、いいお店も多い。
紫陽花が咲く、人の多い時期じゃなくて、静かなときにもまた来たい街だね。
『今週末、デートに行かないか?』 - 北鎌倉 -


