202011/01(日)~
202011/03(火)
日本のお祭り
尾道「ベッチャー祭り」 【現在は終了しています】
日本古来の伝統に現代のリズムをプラス~ベッチャー太鼓
2020
11 /01(日)
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2020
11 /03(火)
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日本のお祭り
尾道「ベッチャー祭り」 【現在は終了しています】
日本古来の伝統に現代のリズムをプラス~ベッチャー太鼓
1807年(文化4年)、当地に疫病が流行し集落が全滅しかけた折、尾道の町奉行の南部藤左衛門が病気平癒の祈願をしたことが起源とされている奇祭。
祝棒を持った鬼の「ベタ(武悪)」と「ソバ(大蛇)」、ささらを持った鬼の「ショーキ(天狗)」が神輿とともに練り歩き、子供を見つけると追い回しては祝棒やささらで叩いたり突いたり、体を突いたりします。「ささら」でたたかれると頭が良くなり、「祝棒」で突かれると子宝に恵まれ、また1年間の無病息災が約束されるのだとか。尾道市民民族文化財に指定されています。
また古くから伝わるお囃子(はやし)・神輿太鼓のリズムをもとに、現代風にアレンジし、昭和62年に組太鼓として創作・編曲されたのがベッチャー太鼓。日本古来の伝統を重んじながらも、日々新しい音の創造を目指し、祭りに一役買っています。
尾道「ベッチャー祭り」 〈広島〉
- 毎年11月1日・2日・3日に行われます
- 【場所】吉備津彦神社(一宮神社)
〒722-0033 広島県尾道市東土堂町9−16 - 【交通】JR山陽本線尾道駅下車
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