2026
01 / 18 (日)

大阪歴史博物館　なにわ歴博講座 シリーズ 海外の考古学と大阪「シルクロードの都市遺跡」

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202601/18（日）

大阪歴史博物館　なにわ歴博講座 シリーズ 海外の考古学と大阪「シルクロードの都市遺跡」

大阪歴史博物館学芸員による歴史講座

かつて大阪にあった古代の宮殿「難波宮」からは、葡萄の模様をあしらった飾り瓦―「葡萄唐草文鴟尾ぶどうからくさもんしび」が見つかっています。この文様は、遠くシルクロードを通じて中国から日本へと伝わり、奈良時代に流行したものです。まさに国際交流の証といえます。
本講演では、そんな難波宮の瓦をきっかけに、同じ時代（7～8世紀）に栄えたシルクロードの都 高昌故城 遠景市遺跡の発掘調査成果をご紹介します。日本の遣唐使や留学僧がおとずれた当時の国際都市・唐長安城を出発点に、高昌故城(カラホージャ)や交河故城(ヤールホト、安西都護府）、北庭故城(ビシュバリク、北庭都護府）など、世界遺産「シルクロード：長安－天山回廊の交易路網」に登録された古代の西域都市をめぐります。

【開催概要】
開講日：2026年1月18日（日・祝）
開講時間：13：30～15：00（受付：13：00～）
定員：250名
参加方法：事前申込制（先着順）※インターネットでお申し込みください。詳しくは博物館HPをご覧ください。
参加費：728円(なにわ)
※手続き完了後、お客様の事情によるキャンセル・払い戻しはできません。 ※インターネットによる申し込み期間終了後に残席があった場合、当日受付もいたします。その際の参加費は1,000円となります。
※「キャンパスメンバーズ」会員校の方は、受付にて会員校の証明証を提示して頂くことで本講座の参加費を無料とします。申込時にいったん参加費をお支払い頂き、後日の払戻しとなります。ただし、コンビニ決済は払い戻しができません。