202008/07(金)
日本のお祭り
<中止>弘前「ねぷたまつり~なぬかびおくり~」 【現在は終了しています】
※新型コロナウイルスの感染予防と拡大防止の観点から中止。ねぷたまつりのフィナーレを飾る
2020
08 /07(金)
08 /07(金)
日本のお祭り
<中止>弘前「ねぷたまつり~なぬかびおくり~」 【現在は終了しています】
※新型コロナウイルスの感染予防と拡大防止の観点から中止。ねぷたまつりのフィナーレを飾る
暑さ厳しく、農作業の多忙な夏季に襲ってくる「睡魔」という目に見えない魔物。そんな魔物を追い払う行事だった「眠り流し」。それがいつしか「ねむたながし」「ねむた」「ねぷた」へと変化していったのではないかといわれています。
そのねぷた祭りの最終日(なぬかび)にねぷたを水に流していたものを、炎で流し送るという意味に置き換え、 新しいイベントとして行っているのが「なぬかびおくり」です。
岩木川沿いの土手を十数台の本ねぷたが運行する「ねぷた流し」が行われ、やがて日が落ちるとねぷたに火を点け炎で清め、短い津軽の夏とともに送り出します。
※ちなみに青森ねぶたの「なぬかび(最終日)」は、日中の運行の後、海上運行(海に流すのを模している)~花火大会(火で清める)と、よく似た形式が取られています。
昔は、ねぷたが終わると秋風が吹く、と言われていましたが、近年ではまだまだ暑い日が続きます。
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