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国立国際美術館 コレクション2 特集展示:メル・ボックナー 【現在は終了しています】

202302/4(土)~ 202305/21(日)

国立国際美術館 コレクション2 特集展示:メル・ボックナー 【現在は終了しています】

  • 美術館・博物館・アート展
国立国際美術館の新コレクション、メル・ボックナーの作品をお披露目

国立国際美術館は、昨年度アメリカのコンセプチュアル・アートを代表するアメリカ人作家メル・ボックナーの重要作品の一つ《セオリー・オブ・スカルプチャー(カウンティング)&プライマー》(1969-73年)を収集しました。今回のコレクション展では、この新たな収蔵作品をお披露目するとともに、同館コレクションから同時期の日本人作家の作品を加え、コンセプチュアル・アートについて考えます。
メル・ボックナー(1940- )は、その60年近くにわたるキャリアの中で、コンセプチュアル・アートの中心的存在として、彫刻、インスタレーション、絵画、ドローイング、写真など様々な媒体を用いて作品を制作してきました。今回、同館が新たに収蔵した作品は、とりわけ「彫刻」の根底にある基礎的な概念に対する作家の探究心の全てが表現されており、またドローイング作品においては、ドローイングの厳格な定義に挑戦しながらドローイングとは何かを常に問いかけるボックナーの特筆すべき一点と評されています。
あわせて収蔵作品から、荒川修作、河原温、高松次郎、オノ・ヨーコ、斎藤陽子、塩見允枝子(千枝子)等の同時代に活躍した日本人作家による作品も紹介します。

【出品作家】
メル・ボックナー、荒川修作、河原温、高松次郎、中西夏之、オノ・ヨーコ、斎藤陽子、塩見允枝子(千枝子)、岡崎和郎、植松奎二、安齊重男ほか

【開催概要】
会期:2023年2月4日(土)~ 5月21日(日)
開館時間:10:00~17:00 金曜・土曜は20:00まで  ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし5月1日は開館)
観覧料:一般 430円 ほか
※本展は同時開催の「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」の観覧券でご観覧いただけます
無料観覧日:2023年2月4日(土)、3月4日(土)、4月1日(土)、5月6日(土)、5月18日(木)

国立国際美術館 コレクション2 特集展示:メル・ボックナー

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