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2020
01 / 25 (土)

2020
03 / 15 (日)

宮城県美術館 特別展「アイヌの美しき手仕事 ―柳宗悦と芹沢銈介のコレクションから」 【現在は終了しています】

202001/25(土)~ 202003/15(日)

宮城県美術館 特別展「アイヌの美しき手仕事 ―柳宗悦と芹沢銈介のコレクションから」 【現在は終了しています】

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壮麗で力強いアイヌの造形美

今から約80年前の1941年、民藝運動の提唱者で思想家の柳宗悦は、民衆の暮らしから
生まれた実用品にこそ健やかな美があるとしてアイヌ文化に着目し、自身が館長を務める
日本民藝館で「アイヌ工藝文化展」を開催しました。作品選定と陳列を任されたのは、
染色家の芹沢銈介でした。これがアイヌの造形美を、考古学でも民俗学でもなく、美術的
観点から取り上げた日本で最初の展覧会となりました。
本展では柳宗悦と芹沢銈介の眼によって蒐集されたコレクションを中心に約270点が
紹介されます。会期中には講演会やアイヌ民族に伝わる楽器、ムックリの演奏体験会なども
開催。詳しくは公式サイトをご覧ください。

【開催概要】
会期:2020年1月25日(土)~3月15日(日)
開館時間:9:30~17:00(発券は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(ただし2月24日は開館)、2月25日

宮城県美術館 特別展「アイヌの美しき手仕事 ―柳宗悦と芹沢銈介のコレクションから」

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