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埼玉・川越市「南大塚の餅つき踊り」 【現在は終了しています】
埼玉・川越市「南大塚の餅つき踊り」 【現在は終了しています】
- 伝統行事・お祭り
楽しい雰囲気のお祭りです。
埼玉県川越市で例年、新年明けに行われているお祭りが「南大塚の餅つき踊り」です。
こちらのお祭りは例年、成人の日の前日の日曜日に行われています。2019年は1月13日(日曜)に開催されます。
南大塚の餅つき踊りはもともと、11月15日に子供の帯解き祝(七五三)に呼ばれてもちをつく、という行事でした。
しかし、裕福な家以外はなかなか呼ぶことのできない行事でもありました。
それが時代とともに変遷し、いつしか西福寺でもちつきが行われるようになりました。
これならば、誰でも参加できるので、いいですね。
祭りでは、色鮮やかなハッピを着た人たちがお餅をつきます。中学生が参加する部分も。
餅つきの間は参加者が独特の唄を歌いながら、搗かれていきます。
西福寺から菅原神社まで臼に綱をつけてひきずりながら餅をつく行事から、別名、ヒキズリモチとも。
ちなみに「南大塚の餅つき踊り」は県指定文化財 無形民俗に指定されています。
ちょっと変わったところもあるお祭りを観覧して、埼玉・川越の歴史を体感してみましょう!
【南大塚の餅つき踊り】
【日時】2019年1月13日(日曜)
【場所】西福寺、菅原神社
【交通】西武新宿線南大塚駅徒歩10分
【料金】観覧無料
【主催】南大塚餅つき踊り保存会