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細見美術館 琳派展21「没後200年 中村芳中」 【現在は終了しています】
細見美術館 琳派展21「没後200年 中村芳中」 【現在は終了しています】
- 美術館・博物館・アート展
「芳中による琳派」を愛でる。
細見美術館恒例の琳派展の第21弾は、没後200年を記念して中村芳中(?~1819)の特集です。
京に生まれ大坂に住み、大坂を中心に活躍した琳派の絵師として知られています。
はじめ大坂の文人たちと交わり、文人画風の山水画を描いたほか、指頭画の名手として知られる
存在でした。その後江戸へ行き、光琳風の絵を描く絵師として名を馳せます。一方、生涯にわたり
俳諧を好み、多くの俳人と交流しながら俳画や俳書の挿絵などを手掛けています。
本展では「ゆるい」けど味わい深い芳中画の数々が紹介されます。琳派風の草花を描いた屏風や
扇面、『光琳画譜』など、ほのぼのと愛らしい彼の世界観を味わい尽くしましょう。
琳派展21「没後200年 中村芳中」
会期:2019年10月26日(土)~12月22日(日)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)