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2021
10 / 09 (土)

2021
12 / 12 (日)

国立工芸館石川移転開館1周年記念展 「《十二の鷹》と明治の工芸 ―万博出品時代から今日まで 変わりゆく姿」 【現在は終了しています】

202110/9(土)~ 202112/12(日)

国立工芸館石川移転開館1周年記念展 「《十二の鷹》と明治の工芸 ―万博出品時代から今日まで 変わりゆく姿」 【現在は終了しています】

  • 美術館・博物館・アート展
重要文化財《十二の鷹》発表当時の姿で12羽揃い踏み!北陸地域で初お披露目!

明治ほど、その工芸から「熱量」が伝わってくる時代はありません。器の表面から飛び出すほどの彫刻的な細工がほどこされた陶器や金属器、まるで生きているかのようにリアルな表情を見せる動物の置物など、私たちの視線をとらえてはなしません。
そこには江戸から明治へと社会構造が大きく変化した時代にあって、どうにか活路を見出そうとする工芸家たちの必死さがあらわれているようです。
ひるがえって現在、急速に進むデジタル化のなかで、私たちの生活も大きな変化の只中にあります。インターネットによる情報化や新たなデジタル機器は、モノづくりの領野にも確実に影響を及ぼしています。
社会構造の変化に、工芸家たちはどのように立ち向かってきたのでしょうか。本展では、明治から現代までの工芸作品を通して、変化し続ける工芸家たちの姿を見つめます。

【開催概要】
会期:2021年10月9日(土)~12月12日(日)
開館時間:9:30 ~ 17:30
※入館時間は閉館30分前まで
休館日:月曜日(10月25日、11月1日は開館)
チケット:新型コロナウイルス感染症予防対策のため、事前予約制(日時指定券)を導入します。
⇒こちらから来館日時をご予約いただけます。
※お電話でのご予約はお受けしておりません。
※会場では当日券を販売しています。ただし、ご購入の列にお並びいただく場合やご入館時に販売予定枚数が終了している可能性もございますので、オンラインでの事前のご予約・ご購入をお薦めいたします。
※10名以上での来館をご希望の場合は、事前にお問い合わせください。(050-5541-8600/ハローダイヤル)
観覧料: 一般 500円(400円)
大学生 300円(150円)
※高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方と付添者(1名)は無料。
※( )内は20名以上の団体料金および割引料金
割引対象:石川県立美術館・金沢21世紀美術館・石川県立歴史博物館・石川県立伝統産業工芸館(いしかわ生活工芸ミュージアム)・金沢市立中村記念美術 館・金沢ふるさと偉人館の主催展覧会入場券半券、ならびにSAMURAIパスポート (一般のみ)を窓口で提示した方。
第68回日本伝統工芸展金沢展の入場券半券(10月23日~11月21日に限る)、超絶技巧を超えて 吉村芳生展の入場券半券・前売券(一般のみ、10月22日~11月3日に限る)、金沢マラソン2021参加ナンバーカード又はセキュリティバンド(参加ランナー及び同伴者1名まで、10月29日~11月1日に限る)を窓口で提示した方。
※いずれも消費税込。
無料観覧日: 10月17日(日)と11月3日(水・祝)は観覧無料となります(入館できる人数には制限がありますので、オンラインでの事前予約(無料)をお薦めいたします)。

国立工芸館石川移転開館1周年記念展 「《十二の鷹》と明治の工芸 ―万博出品時代から今日まで 変わりゆく姿」

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