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2021
06 / 05 (土)

2021
07 / 03 (土)

RICOH ART GALLERY 「梅沢和木 画像・アラウンドスケープ・粒子」 【現在は終了しています】

202106/5(土)~ 202107/3(土)

RICOH ART GALLERY 「梅沢和木 画像・アラウンドスケープ・粒子」 【現在は終了しています】

  • 美術館・博物館・アート展
2021年6月、RICOH ART GALLERYグランドオープン。こけら落としは梅沢和木。

株式会社リコーは東京・銀座 4 丁目交差点に面した三愛ドリームセンターの8 階・9 階に「RICOH ART GALLERY(リコーアートギャラリー)」をオープンします。本ギャラリーでは、リコーのテクノロジーとアーティストとの共創によって生まれた現代アートの作品を紹介・販売します。
RICOH ART GALLERY のこけら落としとなるのは梅沢和木展。梅沢は、インターネット上にあるさまざまなデジタル画像を引用してコラージュし、さらにそこに加筆を行うことで、デジタル世界と現実世界を行き来する作品を生み出してきました。
本展で発表する新作は、デジタルノイズ表現や、凹凸による立体感を「StareReap」※1という技術を用いて制作されています。両者のコラボレーションにより梅沢作品の重層的な側面がより明確になり、作品のもつ本質が私たちに新しい価値を訴えかけるシリーズとなっています。ミクロとマクロ、デジタルとアナログ、仮想空間と実空間、RGBとCMYKなど、梅沢はこれまで2つの異なる世界観を行き来し、最後に作品として存在させてきました。
本展の作品群は、インクを粒子レベルで統合し、あらたな表現として実現したといえるでしょう。微細な粒子の集積である作品全体を見たとき、 圧倒的な情報量として押し寄せてくる感覚をぜひ味わってください。梅沢のあらたな表現への挑戦となった新作 15 点を、ぜひお楽しみください。

※1 「StareReap」は非常に微細な UV インクジェットインクから成る約 20μm 層を何層も重ねることで、さまざまな凹凸・テクスチャー表現を 可能にするアート作品の制作に特化したプリント技法です。

【開催概要】
会期:2021年6月5日(土)~7月3日(土)
休廊日:月・日・祝
開廊時間:12:00~20:00

※状況により会期等を変更する場合があります。最新情報は、公式サイトなどでご確認ください。

RICOH ART GALLERY 「梅沢和木 画像・アラウンドスケープ・粒子」

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