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2024
07 / 06 (土)

2024
09 / 01 (日)

京都文化博物館 特別展「日本の巨大ロボット群像」

202407/6(土)~ 202409/1(日)

京都文化博物館 特別展「日本の巨大ロボット群像」

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巨大ロボットとは何か

本展は、日本のアニメーションにおける巨大ロボットのデザインとその映像表現の歴史を辿り、「巨大ロボットとは何か」を問いかけます。
架空のロボットが登場するアニメーション(ロボットアニメ)は、いまや日本の大衆文化の一角を占めています。横浜に登場した「動くガンダム」を始めとする架空の「実物大」ロボットが日本の主要都市に存在し、それらは今や日常的な風景となっているほどです。
『鉄人28号』(1963年)をロボットアニメの嚆矢として、その後『マジンガーZ』(1972年)の大ヒット、そしてロボットアニメの流れに新風を吹き込んだ『機動戦士ガンダム』(1979年)の影響下、現在に至るまで多数のロボットアニメが制作され、魅力的なロボットがデザインされてきました。他の国のアニメーションには見られない、独自の進化と広がりを見せてきたそのデザインの変遷には、空想上の荒唐無稽なロボットという存在に映像的な「リアリティ」を与えるためのデザイン上、設定上の創意工夫が凝らされ、ファンを魅了してきました。
本展では、『鉄人28号』から近年のロボットアニメにおけるロボットのデザインと映像表現の歴史を、それらの「リアリティ」形成において重要な役割を果たした設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証していきます。その上で、「巨大ロボットとは何か」を観客の皆さんとともに考えていきたいと思います。

【開催概要】
会期:2024年7月6日(土)〜 9月1日(日)
開室時間:10:00 〜18:00(金曜は19:30まで)※入場は閉室の各30分前まで
休館日:月曜日(祝日は開館、翌日休館)
その他、詳細は京都文化博物館ホームページなどでご確認お願いいたします。
問合せ:京都文化博物館 075-222-0888

京都文化博物館 特別展「日本の巨大ロボット群像」

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