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06 / 12 (土)

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東京都写真美術館 「世界報道写真展2021」 【現在は終了しています】

202106/12(土)~ 202108/9(月)

東京都写真美術館 「世界報道写真展2021」 【現在は終了しています】

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総計約400万人が会場に足を運ぶ世界最大級の写真展、今年も開催!

「世界報道写真展」は1955年にオランダのアムステルダムで世界報道写真財団が発足したことにより、翌年から始まったドキュメンタリー、報道写真の展覧会です。毎年、1月~2月にかけて主に前年に撮影された写真を対象にした「世界報道写真コンテスト」が開かれ、国際色豊かな国際審査員団によって選ばれた入賞作品が「世界報道写真展」作品として、世界中の約120会場で展示されます。
今、世界で起こっている現実を克明に捉えるプロの報道カメラマン達。その圧倒的な力量と息をのむような緊張感が伝わってくるような受賞作品の数々は、見る者の心に迫ります。
第64回目を迎える今回は、130の国と地域のフォトグラファー4,315人から計74,470点の応募がありました。展覧会では、厳正な審査を経た約150点の入賞作品を紹介します。今年のコンテストは「現代社会の問題」、「一般ニュース」、「環境」、「自然」、「長期取材」「スポーツ」「スポットニュース」、そして「ポートレート」の全8部門において、28カ国45人の受賞が決まりました。各部門はそれぞれ「単写真(写真1枚)」と「組写真(複数の写真で構成)」に分かれています(長期取材の部を除く)。入賞者は部門毎に各1位から3位までのいずれかに該当し、入賞者の中から、その年の最も優れた作品に対して「世界報道写真大賞」「世界報道写真ストーリー大賞」が贈られます。今年は世界報道写真大賞にマッズ・ニッセン氏(デンマーク、ポリティケン/パノス・ピクチャーズ)の作品「初めての抱擁」が選ばれました。新型コロナウイルスと戦っている間の絆と温もりが撮られており、人々に勇気を与える1枚です。

【開催概要】
東京展会期:2021年6月12日(土)~8月9日(月・休)
休館日:毎週月曜日(月曜日が振替休日の場合は開館し、翌平日休館)
会場:東京都写真美術館 地下1階展示室 
会場公式サイト
開館時間:10:00 ~18:00 ※入館は閉館時間の30分前まで
観覧料:一般…1,000円/大学・専門学校生…800円/中高生・65歳以上…600円
※小学生以下無料
※チケットは東京都写真美術館でお買い求めいただけます。
本展は、東京終了後、滋賀、京都、大分を巡回予定です。

※状況により会期等を変更する場合があります。最新情報は、公式サイトなどでご確認ください。

東京都写真美術館 「世界報道写真展2021」

公式サイト

 
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