02 / 12 (金)
02 / 13 (土)
第22回会津絵ろうそくまつり-ゆきほたる- 【現在は終了しています】
第22回会津絵ろうそくまつり-ゆきほたる- 【現在は終了しています】
いまこそ灯せ会津の炎
会津絵ろうそくをご存知でしょうか?菊や藤、牡丹など季節の草花の絵が色鮮やかに描かれた会津の伝統工芸品、それが絵ろうそくです。
室町時代、領主の蘆名盛信が漆樹の栽培を奨励。樹液から漆器、実から蝋(蝋は加工してろうそくの原料に)が作られました。安土桃山時代の頃、そのろうそくに花の絵が描かれるようになったと言われています。
芯づくりに始まって蝋かけ、かんなかけ、手磨き、絵かき、上がけ、芯だし、串ぬき。数々の工程は全て手作業で行われます。そうして完成した職人技の詰まった会津絵ろうそくを沢山の方々にご覧頂きたい。そんな思いから平成12年、第1回の会津絵ろうそくまつりが開催されたのです。
やわらかく、あたたかい絵ろうそくの光。寒さの厳しい冬の会津ですが、やさしい灯火は来場者の心まで温めてくれそうです。
会場は鶴ヶ城・御薬園。そして同日、同時間には会津若松駅、北出丸通り(西郷頼母邸跡付近)、七日町通り、野口英世青春通り、大町通り、いにしえ夢街道でも趣向を凝らした絵ろうそくが灯されます。是非こちらもご覧ください。
2月12(金)~13日(土)
17:30頃より19:30まで
メイン会場 鶴ヶ城・御薬園
入場無料