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2020
03 / 29 (日)

2020
06 / 14 (日)

ワタリウム美術館「青木陵子 + 伊藤存 展 変化する自由分子のWORKSHOP」 【現在は終了しています】

202003/29(日)~ 202006/14(日)

ワタリウム美術館「青木陵子 + 伊藤存 展 変化する自由分子のWORKSHOP」 【現在は終了しています】

  • 美術館・博物館・アート展
日本を代表する現代アーティスト青木陵子と伊藤存の様々な共同作品を紹介。

動植物や日常の断片、幾何学模様などをイメージの連鎖で描き、その素描を組み合わせた
作品を発表してきた青木陵子。刺繍の作品をはじめとして、アニメーション、ドローイング、
彫刻作品を制作している伊藤存。2人は2000年から制作しているアニメーションシリーズは
「9才までの境地」という作品となり、今も続けられています。
2017年のリボーンアート・フェスティバルでは、宮城県牡鹿半島にある小さな無人の浜に、
京都から持ち込んだそれぞれの作品、土や樹皮など現地で採取した材料で作った作品や煮炊き
をしていた石でできたコンロなど、様々なつくられたものたちを混存させ、「人がつくる」
ことそのものと自然のみがある空間「浜と手と脳」が展開されました。2019年の開催時には、
牡鹿半島から網地島に移り、かつての駄菓子屋をなおし、島の空き家で発見したものを商品化し
販売する店”メタモルフォーセス”が登場。さらに、島の漁師がもともと畑として使っていた土地に、
畑で一から作物をつくるように”海に浮かぶ畑”が制作し、「人がつくる」ことから、様々に人と
関係する「つくるをふやす」ことへ作品は展開されていきました。
本展では、これまでの共作に加え、店から始まった様々な人との流動がワークショップ的に展開
します。人の手の不思議、自然との対話、時間を超えた普遍性など、二人の作品から「人がつくる」
ことの可能性の広がりを感じてください。

【開催概要】
会期:2020年3月29日(日)~6月14日(日)
休館日:月曜日(5月4日は開館) 
開館時間:11:00~19:00(毎週水曜日は~21:00まで)
入館料:大人 1,000円 / 学生[25歳以下] 800円  
会場:ワタリウム美術館
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-6
Tel:03-3402-3001

ワタリウム美術館「青木陵子 + 伊藤存 展 変化する自由分子のWORKSHOP」

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