地元の子どもたちが15mを越える巨大な蛇(ジャ)を担ぎ、町内を練り歩きます!【栃木県小山市】
春が訪れ水が少しぬるむ5月。
田植えを目前にして、五穀豊穣や疫病退散を祈願するお祭り「間々田のジャガマイタ」が、栃木県小山市間々田で開催されます。
このお祭りの主役は地元の子どもたち。
15mを越える巨大な蛇(ジャ)を担ぎ、「ジャーガマイタ、ジャガマイタ」とかけ声をあげながら町内を練り歩きます。
2011年には国の選択無形民俗文化財に指定された関東有数の奇祭を、今度のゴールデウィークにご覧になってはいかがでしょうか。
※「間々田のジャガマイタ」はすでに400年近く続いていると言われていますが、
その起源をはっきりと示す資料が未だに見つかっていないというミステリアスなお祭りです。
現在、地元・間々田の人たちに広く認識されているのは「八大龍王信仰説」
当時の村人たちが、8匹の龍が雨を降らせたという故事にあやかり、龍を模した蛇体を担ぎまわって雨乞い・五穀豊穣を祈願したとする説です。
期間:2018年5月5日(土)
会場:間々田八幡宮(栃木県小山市間々田2330)
料金:無料
※画像の出典:間々田のジャガマイタ 公式ページ
※お申し込み・お出かけ前に公式サイトにて最新情報をご確認ください。
