観世喜正プロデュースによる、蝋燭能「鷹姫」などを上演!
1987年にスタートし、1994年から横須賀芸術劇場にて継続的に公演が行われている『よこすか能』が、今年は11月9日(土)に上演されます。
野外で行われる能の形式に、かがり火を用いる薪能があるのをご存知の方も多いのではないでしょうか。
こちらの公演で行われる蝋燭能は、同じように火を使いながらも野外とは一味違った趣が楽しめるのが特徴です。
今回、蝋燭能として上演されるのは「鷹姫」
こちらはアイルランドの詩人イェーツによる「鷹の井戸」をモチーフとした新作能で、不老不死を求めて孤島の泉を訪れた老人(観世喜正)と王子(野村萬斎)、そして泉を守る鷹姫(大槻文藏)による幻想的な物語が展開します。
ぜひ皆様で、『よこすか能』をお楽しみください!
演目:
仕舞 藤戸
仕舞 善知鳥(うとう)
狂言 梟山伏
蝋燭能「鷹姫」
出演:観世喜正 野村萬斎 大槻文藏 観世喜之 ほか
期間:2019年11月9日 (土)
会場:よこすか芸術劇場(神奈川県)
料金:S席5,000円 A席4,000円 B席:3,000円
※公演スケジュールなどの最新情報は公式サイトにてご確認ください。
※画像の出典:横須賀芸術劇場 『よこすか能』 公式ページ