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神戸市立小磯記念美術館 特別展「黄昏の絵画たち―近代絵画に描かれた夕日・夕景―」 【現在は終了しています】
神戸市立小磯記念美術館 特別展「黄昏の絵画たち―近代絵画に描かれた夕日・夕景―」 【現在は終了しています】
- 美術館・博物館・アート展
夕日の絶景を美術館で―
闇に包まれる前のひとときを、うつろいゆく空の色。一日の終わりを告げるとともに、
繰り返し訪れる明日を予感させる黄昏時の情景は、いつの時代も人びとの心を魅了して
きました。
西洋の絵画においては、テオドール・ルソーらバルビゾン派の画家たちをはじめ、
モネやシスレーら印象派の画家たち、さらに20世紀のモダニズムの展開の中で、夕景という
テーマは連綿と取り上げられてきました。
日本でも、明治初期に来日したフォンタネージや、その大きな示唆を受けた高橋由一らに
よって豊かな夕景の表現が生み出され、日本画においても、菱田春草や小野竹喬らにより
心惹かれる夕景が描かれています。
本展では、西洋と日本の夕景約170点を紹介しています。「黄昏の絵画たち」により、豊かな
世界へと導かれることでしょう。
【開催概要】
会期:2019年11月16日(土)~2020年1月26日(日)
※12月17日より一部作品の展示替えあり。
開館時間:10:00~17:00(入館の受付は16:30まで)
休館日:毎週月曜日、12月29日~1月3日、1月14日 ※ただし1月13日(月)は開館