12 / 04 (金)
01 / 04 (月)
映画『魔女がいっぱい』公開 【現在は終了しています】
映画『魔女がいっぱい』公開 【現在は終了しています】
- エンタメ
アン・ ハサウェイが、プラダを着た悪魔から魔女に昇格!?子供嫌いの魔女たちが企む「ネズミニナール」計画。生贄となった3人の子供たちの運命はいかに?
「チャーリーとチョコレート工場」のロアルド・ダールのもう一つのベストセラーを、ロバート・ゼメキス監督が、ギレルモ・デル・トロ、アルフォンソ・キュアロンと組んで撮るっていうんだから、期待は最高潮!かわいい子役たちの大奮闘にハラハラしながらも、何といっても特筆すべきはアン・ ハサウェイ!トラッドなクラシックファッションに身を包み、クセの強いスペイン語的(?)巻き舌アクセントで、威圧感たっぷりに演じる姿は、超ノリノリ!あまりに楽しそうに演じるので、終始ニヤニヤしてしまった最高の役作り&完璧なまでの魔女フォルムは、同じゼメキス作品の『永遠に美しく…』のメリル・ストリープを彷彿。芋づる式に『プラダを着た悪魔』にも思いを馳せながら何だか感慨深くて唸ってしまった(笑)。そして、寛容でユーモアたっぷりのオクタヴィア・スペンサー演じるおばあちゃんも最高!原作通りのシュールなオチもまた味わい深く、最高の100分を堪能。続編がありそうなラストに、あれこれ妄想も膨らむ!
本国アメリカでは、コロナ禍で配信のみの公開とのこと。もったいない!!是非大画面で見て欲しい一本。
時は1968年。8歳のクリスマスに両親をいっぺんに失った少年は祖母の家で暮らし始めるが、そこで魔女に魅入られてしまう。魔女のターゲットは、取るに足らない貧乏人。金持ちを装い高級ホテルへ逃げ込んだまでは良かったが、その日ホテルでは、人間の淑女に化けた魔女たちの集会が開かれ、世界中の子供たちをネズミに変える計画が進行していたのだ…!
© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
※公開期間は目安です。全劇場での上映期間を保証するものではありません。