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03 / 05 (金)

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第16回大阪アジアン映画祭(OSAKA ASIAN FILM FESTIVAL 2021) 【現在は終了しています】

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202103/5（金）～ 202103/14（日）

第16回大阪アジアン映画祭(OSAKA ASIAN FILM FESTIVAL 2021) 【現在は終了しています】

アジア各国から全63作が大阪に降臨！会場での上映に加え、オンライン座も登場の熱い10日間を見逃すな。

開催の危ぶまれる東京オリンピックが、映画の中では既に開催されていたり（『ナディア、バタフライ』）、世界中が「コロナ」に直面した今年ならではの作品（『守望』、『こことよそ』、『4人のあいだで』、『ゴトーさん』など）も散見。映画の中でたくさんの国の「いま」を覗ける映画祭の醍醐味を、「コロナ」という切り口で見てみるのも面白いかも。海外旅行ができない今、せめて映画の中で、各国を渡り歩こう！

オープニング作品に、香港映画界の巨匠、アン・ホイ監督の生き様を追うドキュメンタリー『映画をつづける』。クロージング作品には、石井裕也監督が韓国を舞台に描く『アジアの天使』が決定。アジア各地（23の国と地域）から集まった映画全63作品が、今年も熱い競演を果たす。昨年に続き、コロナ禍にある今年は、オンライン上映の企画もプラスされ、自宅でも楽しめる仕様に。過去に好評だった作品がもう一度見られるチャンスなので、遠方で大阪には行けないという方も、これを機会に覗いてみて。

タイ映画好きのワタシとしては、久々に参戦のメート・タラトーン監督の『愛しい詐欺師』が楽しみな一作。上映作品の一覧を眺めるだけでもワクワクするので、お気に入りを見つけてみて。

© 2021 The Asian Angel Film Partners（『アジアの天使』）